醍醐のお花見

最近ではひな祭りに便乗して、おひなさまケーキ等が販売されていますが、昔からある雛菓子が良いと思っています。
おひなさまで連想するのは、昔から伝えられている貝合わせですね。
貝合せは平安時代、王朝貴族によって行われた歌合せの一種です。
その後、内側に彩色をほどこし和歌を加えたものを左右に分けて、ぴったり合う貝の数を競った貝覆いが、現今の貝合せとなったと伝えられています。
おひなさまには蛤のおすましを作り、残った貝殻を捨てずに貝合わせでお子様と遊ぶのも良いかもしれませんね。
和歌は難しいので、カルタのようなものでも良いと思います。
もう直ぐお花見のシーズンですので、特に有名な醍醐寺のお花見をご紹介します。
醍醐寺のお花見と言えば、慶長3年(1598)の春に太閤秀吉が醍醐の花見を催しましたが「なぜ醍醐なのか?」と言う事になります。
理由は、吉野の花見をたいそう喜んだ秀吉が、伏見城下で吉野に負けない花見をしたいと探しあてたのがこの醍醐の地だそうです。
三宝院で行われた、その盛大な花宴のようすは今に伝えています。
醍醐寺の歴史は古く、平安初期の創建で、寺域は山全体という壮大なスケールです。
頂上の開山堂までは、歩いて約100分ですので、健脚の方は頂上までお花見ハイキングを楽しんでみて下さい。

■醍醐寺散策ルート 〈所要時間4時間〉
 JR京都駅(JR東海道本線/6分)
 JR山科駅(地下鉄東西線/10分)
 地下鉄「醍醐」(徒歩10分)醍醐寺(山内めぐり) 

■醍醐寺
 住所:京都市伏見区醍醐東大路町22
 電話番号:075-571-0002
 HPアドレス:http://www.daigoji.jp
 アクセス:地下鉄東西線「醍醐駅」下車、
       徒歩約10分
       駅前から醍醐コミュニティバスで約4分

 拝観時間:9:00~17:00
 (12月第1日曜日の翌日から2月末日まで9:00~16:00)
 おすすめ: 〔霊宝館の特別公開〕
       ○3/17(土)~5/13(日)
       600円(三宝院・金堂・霊宝館3ヵ所共通拝観券1,500円)

       〔太閤花見行列〕
       ○4/8(日)
       慶長3年に行われた太閤花見行列の様子を再現。
       拝観料 三宝院600円霊宝館600円、伽藍600円
       ただし、霊宝館は春秋のみ公開。
 宗派:真言宗醍醐派総本山
 駐車場:あり

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